完全になめてた
前回のブログに書きましたが、除去項目はこちら↓
調味料レベルまで完全除去:卵・乳・小麦
調味料はOKそのものはNGの一部除去:大豆
はっきり言ってなめてました。乳は牛乳飲まなきゃ良いんでしょ?小麦って麺類とパン食べなきゃ良いんでしょ?・・・ではないです。
これは、美味しそうな和朝食の写真です↓

でも、これをアレルギーの子が食べようと思うと、まず醤油の多くは「脱脂加工大豆(国内製造)、小麦、食塩/アルコール、調味料(アミノ酸等)」から作られているので、醤油が使われているものを食べることができません。また、玉子焼きには卵が使われているし、納豆は大豆だし、みそ汁の麩は小麦からできています。

となると、食べられるのはご飯と梅干とお茶だけ・・・
これは大げさではなく、「食べられるものがご飯だけだった。」というのはアレルギーあるあるです。私もお昼ご飯はポテトだけだったことが何度かありました。なので、外食はなかなか難しい。もし外食する予定があるなら、事前にお店にアレルギーがあることを伝えて、食べられるものがあるか確認してからでないと行くことができません。
また、外食はどうしても不安が払拭しきれません。
調理器具の使いまわしがどれだけされているか、お皿はきれいに洗ってあるか、アレルゲンを触った手で盛り付けられていないか・・・・
だからママたちは皆自分でご飯を作るんです。

調味料買い替え
自分でご飯を作ることになったら、まず必要なのはとにかく「醤油」!!
今ではスーパーにもアレルゲン対応コーナーが設置されたりして、気軽に購入できるようになりましたが、当時は限られたスーパーでしか取り扱いがなく、愛知に住んでいたのでよくお世話になっていたのが「旬楽膳」さんです。
無添加・オーガニック・自然食品にこだわりを持つスーパーで、安心な商品がたくさんおいてありました。
そこで、塩と大豆だけで作られている醤油を購入していました。やはりお値段も良いので、ドバドバ使うような料理は避けていましたけどね。笑
あと「酢」は穀物酢には小麦が含まれているので米酢へ、「味噌」も麦味噌以外のものを選択するようにしました。
そして、意外とないと困るのが「焼き肉のたれ」これはレシピを検索して塩と大豆だけの醤油を使って手作りしていました。我が家はBBQ大好きな夫がいたので、欠かせませんでした。
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