「鶏卵アレルギー発症予防に関する提言」をご存じですか?
日本小児アレルギー学会は2017年、「鶏卵アレルギー発症予防に関する提言」を発表しました。この提言では、生後6ヶ月頃から加熱卵を段階的に導入することで、アレルギーの発症リスクを下げられる可能性があるとされています。
出典:鶏卵アレルギー発症予防に関する提言(2017年) – 日本小児アレルギー学会
私が息子を出産した2010年頃には、まだこのような話は一般的ではありませんでした。
当時は「食物アレルギーを怖がって(卵に関わらず)離乳食を遅らせることはよくない。」ということは言われていましたが、明確な指針はなかったように思います。
現在は研究が進み、アレルギー予防に関する考え方も整理されてきています。これから出産を控えた妊婦さんや、保護者にとっても心強いことだと感じます。
※卵の導入には注意点もあるため、必ず医師の管理のもとで進めるようにしましょう。
信頼できる情報を収集しよう
おすすめサイト5選【保護者向け】
インターネットには様々な情報があふれていますが、医師や専門機関が発信している「信頼できる情報」を選ぶことが大切です。
ここでは、私も参考にしているサイトを5つご紹介します。
①アレルギーポータル(環境再生保全機構)
- 総合アレルギー情報サイト
- アレルギーについての基本情報から災害時の対応方法まで多様な情報が確認できる
- 「アレルギーの本棚」では無料の冊子を取り扱っている
→ トップページ – アレルギーポータル – アレルギーポータル
② 国立成育医療研究センター アレルギーセンター
- 小児医療専門機関が運営するサイト
- 「離乳食における鶏卵摂取の考え方」などわかりやすく紹介
- 保育園や学校での対応資料もあります
③日本小児アレルギー学会(JSPACI)
- 医療従事者向け、一般向けとコンテンツがわかれており、アレルギーに関するガイドライン、パンフレット等が充実
- 災害時には、「災害時のこどものアレルギーに関する相談窓口」を開設
- 「鶏卵アレルギー発症予防に関する提言」も掲載
④ 厚生労働省|食物アレルギー関連ページ
- 行政による正式な指針を確認できる
- 「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」や「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン」を掲載
→ ホーム|厚生労働省 ※検索窓で「食物アレルギー」と検索してください
⑤ Table for All(ニッポンハム)
- 特定原材料(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに・くるみ)不使用のレシピを紹介
- 更に「特定原材料に準ずる20品目」から除去したい食品を選んでレシピ検索も可能
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