アレルギー発覚・血液検査結果

小児科受診

2010年に長男を出産。初産は大体10時間かかると言われる中、3時間台の超安産で妊娠中もこれといったトラブルはなく順調でした。

その後、ほぼ母乳のみで育てて、5ヶ月が経った頃、なんだか寝る前（授乳後）に顔を痒そうにするのが気になる・・・乳児湿疹も気になるなぁ・・・

生後6ヶ月、乳児湿疹だと思っていたものもなかなか治らないし、もしかして酷いアトピー性皮膚炎かもしれない💦

もしそうだったらどうしよう・・・と思いながらも「いや、これは乳児湿疹だ」「乳児湿疹は誰にでもできるもの」「あと少しで治るに違いない」と息子の手にミトンをはめてやりすごす日々が続きました。

特に口の周りが赤くなっていて、スーパーで会う人に「お顔荒れてるねぇ」と言われ落ち込むことも・・・

そう、この頃にはとびひ（伝染性膿痂疹）と言われる状態になっていて、さすがに総合病院の小児科を受診することにしました。

なぜここまで病院に行かなかったかと言うと、総合病院の小児科の待ち時間の長さ、他の感染症にかかる不安、そして何より医師である夫の「別に行かなくても大丈夫でしょ」という一言からでした・・・。

子どもが小さいうちは、突発性発疹、おたふく風邪、手足口病、中耳炎・・・と、とにかく色々怪我や病気をしますよね。

受診しようかどうかその都度迷うと思うのですが、やはり「母が一番の主治医」です。アレルギーに関しても同様で、常に子どものことを見ている母だからこそ異常はすぐにわかると。

母の直感を信じることです。

血液検査

…とはいえ、なかなか受診できずにいたのも事実です。

受診したら、小児科医に言われた衝撃の言葉です。

「何かアレルギーがあるかもしれないから、念のため血液検査してみようか。」

そこで初めてアレルギーの存在を意識しました。これまで私はアレルギーの子には会ったことがなく、アレルギーなんて考えたこともありませんでした。遠い世界の話だとばかり思っていました。

そして、検査した結果がこちらです。

調べた項目は全て陽性。1歳未満は20 IU/mL以下が基準値とされる総IｇE※が何と4718 IU/mL！！総合病院で一番のアレルギーっ子だと言われてしまいました・・・

しかし、結果を聞いた時「これで湿疹が治るんだ！！」と私は楽観的に捉えていました。

※総IgE：アレルゲンに反応する抗体で、通常体を守るはずの免疫反応が過剰に働いてしまうことでアレルギー症状を引き起こします。アレルギー体質かどうかの目安になります。

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