昨日の給食で「鶏肉のカシューナッツ炒め」を食べた娘がアレルギーを発症したことについては前回のブログにも書きました。
その後、改めて調べるとやはりナッツアレルギーは近年増加傾向にあり、初発でショック症状を起こす可能性もあることが分かりました。
担任の先生にアレルギー発症を伝える
たまたま別件で娘のクラスを訪れた際に、担任の先生に昨日のアレルギーのことをお伝えしました。
「昨日、給食のカシューナッツ炒めを食べたら、喉の奥が痒かったようなんです。カシューナッツは以前にも食べたことがあるのですが、もともとクルミアレルギーもあるので、もしかしたら昨日の給食で初めて症状が出たのかもしれません。すぐに痒みが治まったようで、先生に話していなかったかもしれません。すみません。」
すると先生は、
「そうだったんですね。昨日珍しく給食を残していたので「体調悪いの?」と聞いたところ「量が多かった」と言っていたのですが‥」
とおっしゃっていました。
「兄が重度の食物アレルギーを持っていたこともあり、私がアレルギーに過敏に反応してしまうところがあって、娘も言い出せなかったのかもしれません。今月の給食ではもうナッツが出る予定はないようなので、夏休みにアレルギー検査をしてみようと思います。」
とお伝えしました。
あらためて思ったこと
娘は幸い軽症だったため先生には伝えていませんでしたが、もともと似たような症状のクルミアレルギーがあったから、自分で違和感に気付くことができて食べるのを止められたのだと思います。
(また、もしその場に「給食は残さず食べなさい!」と強く言う先生がいたらどうしていただろう…ということも頭をよぎりました。)
そこで感じたのは、アレルギーは本人でさえすぐ気付くことができなかったり、うまく言い出せなかったりすることがあるという現実です。違和感を感じても我慢してしまう子もきっといるはずです。
今回、給食にナッツがたっぷり使われた献立が出てしまった以上、何もしないわけにはいきません。
さっそく学校の校長先と給食担当の先生宛に「今後ナッツ類を給食で提供しないようにお願いする手紙」を用意することにしました。
次回のブログで手紙の内容を公開したいと思います。

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